- マーダーミステリーの遊び方はどうやってする?
- マーダーミステリーの一連の流れを知りたい!
- マーダーミステリーの遊び方を詳しく知りたい!
マーダーミステリーを初めてみたい人にとって、どうやって遊べばいいのかわからない人が多いでしょう。
マーダーミステリーは、プレイ環境がPC・スマホ・店舗など様々で一見すると複雑に見えてしまいますよね。
ですが遊び方は非常に簡単で、特徴や順序さえ覚えれば誰でもすぐにプレイに入ることが可能です。
そこで本記事では、まだマーダーミステリーで遊んだ経験がない方向けに、遊ぶ方法・準備するものも踏まえ遊ぶ詳細の手順について解説をしていきます。
マーダーミステリー(マダミス)おすすめ人気ランキングの記事も参考にしてみましょう。



後半では遊ぶための環境やコツについても解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- マーダーミステリーはオンラインやオフラインのアナログ形式で遊べる
- 得点性を含む作品、ハンドアウトなどの基本ルールを知る
- シナリオの選び方や参加者集めとスケジュール調整も把握
- 一連の流れをSTEP1(ルール共有)からSTEP8(感想戦)まで知る
- 都心ならマーダーミステリー専門店でのプレイもおすすめ
- アプリやパッケージ型のオフラインで遊ぶことも可能
マーダーミステリー(マダミス)とは


マーダーミステリーとは、怪奇的な事件の発生に対して参加者と真相を解明していくゲームです。
マーダー(殺人事件)・ミステリー(怪奇)を略しマミダスと呼ばれるようになりました。
中国のマミダス専門店は3万店(PRTIMES)で、2021年には170億元(約2,900億円)という巨額の売上に達した背景も、日本でのヒットの先駆けとなりました。
人気な理由としては、ミステリー作品を複数で楽しめる・推理合戦が白熱するなど、ライブさながらの臨場感が非常に強いところです。



中国で流行しているんだね!



日本でも密かに流行の波が来てますよ!
マーダーミステリー(マダミス)の基本的なルール


ここでは、マーダーミステリー(マダミス)の基本的なルールを紹介していきます。
マーダーミステリーの共通ルールは?個別ルールやマナー・一連の流れも徹底解説!の記事も参考にしてみてくださいね!
- ミッション毎の総得点で順位を決める
- ハンドアウトを他の参加者に見せない
- ハンドアウト・資料を声を出して読み上げない
- 犯人であることを自供してはいけない
ミッション毎の総得点で順位を決める
マーダーミステリー(マダミス)の基本的なルールとして、ミッション毎の総得点で順位を決めることが挙げられます。
得点制を設けることで競い合う楽しみもプラスされ、加算されるパターンも存在します。
- 質問票に答えを書き、正解数に応じて得点が加算される
- 個別のミッションで達成した得点と合算のタイプもある
シーンは終盤で、ほかには犯人役で自分が犯人だとバレないようにして、当てられなかったら人数分の得点加算があるタイプもあります。



犯人役の立ち回りも非常に重要ですよ!
ハンドアウトを他の参加者に見せない
マミダスの基本ルールで「HO(ハンドアウト)」の理解は、必ずプレイ前に理解しておきましょう。
ハンドアウトとは個別の台本を指し、担当キャラクターの名前・性格などが記載されています。
配布形式はオフラインだと紙のシート、オンラインだとPDFが多めです。
またハンドアウトには、自分が取る行動や他の人物との関係も記載しているため、他の参加者に見せてはいけません。



仮に犯人役だとして、情報を公開してしまうと物語が終了してしまうので、絶対に見せる行為は避けましょう。
ハンドアウト・資料を声を出して読み上げない
ハンドアウト関連の続きで、配られた資料は声を出して読み上げない配慮が必要です。
資料は自分だけの秘匿データが記載されているため、周囲に聞こえるように読み上げると台無しになってしまうでしょう。
読み上げるべき点というのは、例にするとあらすじ等でGM(ゲームマスター)がおこないます。
またGMの熟練度が低くても、ハンドアウトの処理をチャート形式で進行させる作品もあるため、GMを担当することになっても安心できますね。



各プレイヤーはハングアウトを読み込むことに専念しましょう。
犯人であることを自供してはいけない
マーダーミステリーのルールとして、犯人役になった人は犯人であることを自供してはいけないというルールがあります。
犯人であることを自供してしまうと、議論をする必要がなくなってしまい物語を進めることが出来ません。
また、用意されている伏線や導線なども楽しむことが出来なくなるので、基本的にはバレている状況でも潔白を主張しましょう。



できる限り情報を小出しにすることが犯人役として立ち回るコツですよ!
【準備】マーダーミステリー(マダミス)の遊び方


ここでは、【準備】マーダーミステリー(マダミス)の遊び方を紹介していきます。
- シナリオを選んで購入する
- プレイしてくれる参加者を集める
- 参加者の予定を合わせて日時を決める
シナリオを選んで購入する
マーダーミステリー(マダミス)の準備として、オンラインもオフラインも作品を第一に決めましょう。
マーダーミステリーは殺人事件の解決が主ですが、シナリオについては無限大です。
温泉宿・学校・廃墟・別荘やその他もあり、シナリオは以下のように様々な種類が存在します。
- 2人のダブル主役で事件が起こり解決をしていく学園舞台のシナリオ
- 5名のうち1名が犯人で村を舞台にした猟奇的なシナリオ
- 非現実的な宇宙・仮想空間を舞台にしたシナリオ
- 同級生が学校を卒業後に集まり事件が起きるシナリオ



シナリオは現在数え切れないほどリリースされていますよ。
プレイしてくれる参加者を集める
シナリオ選定をあなたと友人が決めたとしたら、プレイ推奨人数の上限となる参加者集めの段階に入ります。
4人から6人向けがマミダス参加者数の平均なので、知人友人をまずは集めることから始めましょう。
もし集まらないなら、2人向けのマミダスシナリオを選んだり、SNSやコミュニティーを通じて集めたりするのも可能です。
SNSだと、X(旧Twitter)でマーダーミステリー関連のフォロワーを集めておけますが、discordでも集めることが出来ますよ。
- discordサーバー(名称:ディスボード)で好みの枠へ入る
- ディスボードは立ち上げ年数・メンバー数・年齢枠も見て参加できる
- マーダーミステリー初心者でも歓迎の枠もあるため安心



マミダスで遊ぶ方はdiscordの使用率が高いので、事前にアプリをDLしておきましょう。
参加者の予定を合わせて日時を決める
シナリオ選定・メンバー集めが済んだら、参加者とのスケジュール調整へ入りましょう。
まず『オンライン・オフライン』の形式ですが、オフラインは現地でおこなう必要があるためすぐに始めたい方はオンライン環境をおすすめします。
スケジューリングについては、以下の方法を参考にしてみてください。
- 仕事から帰宅した時間帯でゆとりを持たせる
- 所要時間は2時間以内のマミダスにしておく
- 必ず幹事が指揮をとる形にする
なお、残業が多い・イレギュラーが多く発生しそうな方は不参加になりがちなので、メンバーに加えない方が良いでしょう。



上記のようなスケジューリング方法であれば準備が済むので、計画的に完了させましょう。
【一連の流れ】マーダーミステリー(マダミス)の遊び方


ここでは、【一連の流れ】マーダーミステリー(マダミス)の遊び方を紹介していきます。
- STEP1:シナリオのルールを参加者で共有する
- STEP2:自分が演じるキャラクターを選ぶ
- STEP3:ハンドアウトを読み込む
- STEP4:シナリオの流れを全体で議論する
- STEP5:証拠の収集・追加情報の配布
- STEP6:犯人投票
- STEP7:GMによるネタバレ・得点計算
- STEP8:感想戦でお互いに感想を言い合う




STEP1:シナリオのルールを参加者で共有する
初めにおこなうのは、全プレイヤー間におけるシナリオルールの共有です。
基本的に、GMがシナリオのルールを参加者に伝えることが多いです。
また、マミダスのシナリオによってルールは変わるため、全てが統一じゃないのを念頭に置いておきましょう。
- 数十分の話し合いによって犯人と思う人物に投票する説明
- 数分ごと(時間は作品による)にヒントが入る
- 犯人以外は公開する情報で嘘をついてはいけない
- 犯人は推理に幅を持たせるため嘘をついても良い
- 禁止行為等の説明をする



GMが丁寧に説明してくれるので安心ですよ。
STEP2:自分が演じるキャラクターを選ぶ
ルール共有が済んだら、自分が演じるキャラクターの決定段階になります。
あらかじめキャラの情報が公開されるため、自身が魅力的と感じた人物を選ぶことが可能です。
もしマーダーミステリーが初めてで、キャラ選定に迷うならGMに決めてもらうケースもあるため不安があれば委ねましょう。



どのキャラクターが犯人役かわからないのも魅了的ですよ!
STEP3:ハンドアウトを読み込む
配役が完了したあとは、ハンドアウトの読み込みに入ります。
1人1人の台本となっていて、担当キャラクターの特徴(名前・性格・自分の行動や他の人物との関係)を記載しているので、じっくりと読み込みましょう。
所要時間は、遊ぶ作品によりますが短くて5~10分、長くて最大30分が目安になります。



重要な情報が盛り込まれているので、一言一句見逃さずに読み込んでくださいね。
STEP4:シナリオの流れを全体で議論する
キャラクターのハングアウト読み込みが済んだら、シナリオの流れを全体で議論するゲーム開始段階になります。
参加者の総員で、資料および共通情報を読み上げていきましょう。
なお全員での議論を『全体議論フェーズ』といいますが、ほかにも『密談フェーズ』という個別で話し合うシーンもマミダスにはあります。
またSTEP4は、シナリオのなかで所要時間が長く20分・30分・40分などかかる場合もありますよ。



一番重要なステップですね!
STEP5:証拠の収集・追加情報の配布
続いての「証拠収集と追加情報の配布STEP」ですが、集められるものはカードに書かれた情報の確認です。
- 犯行に使われた凶器の物的証拠
- 登場人物の証言
- カードやアイテムはプレイヤー間で交換をすることも
次に追加情報は、初期段階で公開されなかったデータがオープンになるなど、シナリオに変化を与えるためのスパイスが没入感をもたらせます。



なお、取りまとめるのはGMが担当するため、適宜指示には正確に従いましょう。
STEP6:犯人投票
議論のフェーズのあとは、緊迫の犯人投票をするSTEP6に入ります。
投票の形式は、一斉に指差しをする方法やオフラインだと紙に書いておこなうなど主に2種類です。
制限時間ですが、一例としては5~10分など短めに区切られています。



ちなみに、犯人投票で同票になった場合は結末が変わる場合もありますよ!
STEP7:GMによるネタバレ・得点計算
投票による集計が済んだら、GMによるネタバレと得点計算のSTEP7になります。
犯人は◯◯というネタバレのほか、同票の場合は真相が闇に葬られたという結果になることもあるでしょう。
続いての得点計算は、マーダーミステリーのシナリオによってルールが変わりますが主に以下のようになります。
- 犯人役なら犯人として投票されなかった(5点)
- 犯人を当てる(4点)
- 特定のミッションを遂行できた(3点)
- 特定の行動がバレなかった(2点)
あくまでも例ですが、上記のように当てる・当てない・遂行したミッションなどによって得点加算がおこなわれます。



犯人を当てることが一番点数が高いですよ!
STEP8:感想戦でお互いに感想を言い合う
ラストの感想戦は、参加者がお互いに所感を言い合うお楽しみのステップです。
ストーリーの振り返りや真相を語り合うのが主となりますが、GMによるネタバレを詳細に言い合うなど物語を深く知ることが出来ますよ。
またキャラクターシートの開示等で、自分が担当した役はどんな目的があったのか、バックグラウンドは何かという個性を知ることもできます。



したがってマミダスは、1作品につき原則1回きりということも理解できたでしょう!
マーダーミステリー(マダミス)を遊ぶためには


ここでは、マーダーミステリー(マダミス)を遊ぶための方法を紹介していきます。
- マーダーミステリー専門店でプレイする
- マーダーミステリーアプリでプレイする
- パッケージを購入しオフラインでプレイする
- Discordなどの通話ツールを通してオンラインでプレイする
マーダーミステリー専門店でプレイする
作品の楽しさを最大限に体感するなら、オンラインよりも断然オフラインでのプレイです。
マーダーミステリーには専門店があり、もし都心ならば必ず1度は行って体験してみるのがおすすめですよ。
専門店ではマミダスのプロフェッショナルが在籍しており、自宅ではできないレアな体験ができます。
- 作品に合う空間演出が施されていて最大の没入感を得られる
- GM(ゲームマスター)が基本的にプロが行ってくれる
- 貸し切りも状況に応じてでき周囲、騒音も気にならない
関東圏のお住まいなら移動時間を要したとしても、仲間とのかけがえのない思い出作りにもなるでしょう。
日本全国でおすすめのマーダーミステリー専門店の記事も参考にしてみましょう。



相場は通販より1,000~3,000円程度高くなりますが、値段以上の体験が味わえますよ!
マーダーミステリーアプリでプレイする
マーダーミステリーで、もっとも手軽に遊びたいならアプリを使うのがおすすめです。
アプリ内に通話機能が込みになっているものだと、discord等を別途ダウンロードする必要がないからです。
おすすめのマーダーミステリーがプレイできるアプリは以下の通りです。
1番のおすすめはウズで「作品数が約380種類」「ガイド機能つきでGMが居なくても遊べる」「ココフォリア(盤面のサポートツール)も使える」ほか、通話機能までついていますよ。
マーダーミステリー(マダミス)がスマホでできるゲームアプリ4選|メリットやシナリオ制作のコツも紹介!の記事も参考にしてみましょう。



アプリで遊びたいならウズはぜひともダウンロードしておきましょう。
パッケージを購入しオフラインでプレイする
マミダスは原点がボード・パーティーゲームにつき、本来の遊び方で思い切り楽しむにはオフラインプレイがおすすめです。
なお、boothはオンラインの商品が多めになりますが、Amazonなら多くのおすすめパッケージが販売されていますよ。
また、気になるタイトルを見つける際は『カスタマーレビュー』の星評価が高い作品順にソートしましょう。
すると人気作品のパッケージ版が表示され、同梱物も確認ができます。



パッケージはオフラインのためより臨場感を楽しむことが出来ますよ。
Discordなどの通話ツールを通してオンラインでプレイする
マーダーミステリーは、オンライン版のシナリオがBoothなどで販売されており、DiscordやLINEなどのオンライツールで通話しながらプレイする遊び方もあります。
この際、ココフォリア・ユドナリウム・マダリナリウムといったオンラインセッションツールを使用する場合があるので、使い方を事前に調べておきましょう。
DiscordやTwitterなどでは、オンライン版シナリオの参加者を募っているので、参加したい場合はメッセージを送ってみてくださいね。



オンラインでおすすめのシナリオも参考にしてみましょう。
マーダーミステリー(マダミス)を遊ぶ際のコツ


ここでは、マーダーミステリー(マダミス)を遊ぶ際のコツを紹介していきます。
- 話し合いの主導権を握る
- 客観的な目線で推理をする
- 発言が保守的でないか考える
話し合いの主導権を握る
話し合いの主導権を握れると、マーダーミステリーをより一層楽しく遊べるようになります。
まず犯人役なら、キーマンを意識して他のプレイヤーを錯乱させるのが効果的です。
真相に嘘偽りを述べないうえで誘導することをイメージし、若干の嘘を交えることで推理の幅を広げられ主導権を得やすくなるでしょう。
犯人役でなければ、真相解明から話題が逸れていたら話を引き戻すなど、リーダーのように振る舞うと頼られるプレイヤーになります。



主導権の意識がけをしておくと、プレイにまとまりが出てさらに楽しくマミダスを遊べますよ。
客観的な目線で推理をする
マーダーミステリーは、登場人物になりきるRP(ロールプレイ)要素も醍醐味の1つ。
たとえば「1冊の本を引き出しから取り出します」を「私は1冊の本を引き出しから取り出したよ」といったなりきり要素です。
あくまでも、マミダスはプレイヤー間との推理を均等にし、バランス良く進めていくのが遊び方として肝になります。
均等推理になるように、各10~20分といった推理フェーズを設けているので乖離しないための心がけも重要です。



場の空気感も読みながらプレイしてみましょう。
発言が保守的でないか考える
マーダーミステリーは、プレイ中の保守的発言は控えめにしておくことが望まれます。
保守的になってしまうと、議論に参加する頻度が下がり全員で物語を進めていくことが出来ません。
また発言が消極的・セーブされた雰囲気をかもすと、他のプレイヤーも保守的な雰囲気になる可能性があります。



初心者の方でも積極的な発言をすることで、より物語の世界観に没入することが出来ますよ!
マーダーミステリー(マダミス)を遊ぶ際の注意点


ここでは、マーダーミステリー(マダミス)を遊ぶ際の注意点を紹介していきます。
- ネタバレをしないよう注意する
- 協調性を持って発言や行動に注意する
- メタ推理・発言をしないよう注意する




ネタバレをしないよう注意する
マーダーミステリーでもっとも注意するべき点が、参加者に対してのネタバレ配慮です。
基本的に、マーダーミステリーの性質上ネタバレをされた人は、犯人の情報や重要な証拠の情報を知ってしまうので、二度とそのシナリオをプレイすることが出来ません。
またあらかじめ作品を購入する際、注意書きにも「ネタバレをしないようにお願いします」と記載されていることも大半です。



ネット情報で知ったとしても絶対にしないよう配慮してくださいね。
協調性を持って発言や行動に注意する
複数名の参加者で、没入感の高いシナリオをともに楽しむのがマミダスの醍醐味です。
たとえば個別に付与されたミッションでは、役割を果たしながら実演する・犯人は悟られないための演技に徹底するなども、没入感を高める一種の協調性といえます。
基本的に司会進行は、GMが行うので主導権を握りすぎた発言には注意しましょう。



自己中心的にならない、協調性に重きを置きながらプレイを楽しんでくださいね。
メタ推理・発言をしないよう注意する
マーダーミステリーは、キャラクターになりきることで物語を進めていきます。
シナリオは、作者(脚本)・ゲームデザイン・キャラクターの個性など、チームが手掛けて完成させたパッケージなので、メタ的な発言をしてしまうと雰囲気を壊してしまう可能性があります。
メタ推理・発言を例にするとして、設定が物静かな青年だったとしましょう。
青年は内に秘めた猟奇的な性格がハンドアウトなのに『逸脱した行動・発言(メタ)』で、口数が多く想定外の会話を頻繁に行ってしまうと、参加者に「脱線しすぎているのでは?」と思わせてしまう可能性があります。



キャラと性格が乖離していないかを常に意識しましょう。
マーダーミステリー(マダミス)の遊び方に関するQ&A


ここでは、マーダーミステリー(マダミス)の遊び方に関するQ&Aを紹介していきます。
- マーダーミステリーをオンラインで遊ぶ際に必要な事前準備は?
- マーダーミステリーとTRPGの違いは?
- マーダーミステリーの魅力は?
マーダーミステリーをオンラインで遊ぶ際に必要な事前準備は?
マーダーミステリーといえばオンラインの遊びやすさですが、環境を整える準備は徹底しておきましょう。
誰でも遊びやすいタイプと、より一層コアな部分まで楽しむ方法など、以下でチェックをしてみてください。
機器・ツール | 何ができるかの補足 |
---|---|
スマホ | 音声通話アプリのDLですぐにできる ※Discord、LINEなど |
Discord、LINE | プレイヤー同士の通話、チャット、個別メッセージ |
PC | 1画面での情報量、表示の視認性が高い ※PCを推奨するソフトも多々 |
ココフォリア | 盤面のサポートツール。一緒にDLできる作品もある 作成は中級者以上の知識が必要 |
イヤホンマイク | スマホ・PC両方で使える 声が聞こえにくい等のトラブルを防げる |



上記の表を参考にしてみてくださいね!
マーダーミステリーとTRPGの違いは?
マーダーミステリーは、ゲームの性質からTRPGと比較されがちです。
とくに、複数人でのプレイが似ていて混同しがちなので、マーダーミステリーとTRPGの違いを確認してみてください。
比較項目 | マミダス | TRPG |
---|---|---|
プレイ人数 | 2~8名 | 2~8名 |
オン・オフ形式 | オン・オフライン同率 | オフライン寄り |
シナリオ | 固定 ※事件解決 | 固定なし |
PvP要素 | 高い | 低い |
PvP要素とはPlayerVSPlayerの略で、プレイヤー間のバトル要素を含むことをあらわします。
TRPGは仲間と協力し物語を楽しむことが主な目的なので、バトル要素は低くなります。



どちらにも魅力的な特徴が多くありますよ!
マーダーミステリーの魅力は?
マーダーミステリーは、1作品につき1度きりのプレイを原則にするため一回のプレイでレア感を堪能できます。
プレイヤーもほとんどが入れ替わり、毎回同じじゃないこともドラマティックな展開を呼び起こすでしょう。
何よりもミステリアスな世界の登場人物になり、自らが演じられるのが最大の魅力です。
加えてミステリー作品は小説・ゲームブック・TVゲームなど、友達と一緒に遊ぶのが難しいものですが、マミダスは複数で楽しめるのも醍醐味の1つです。



今後さらにマーダーミステリーの名作も生まれてくるでしょう。
マーダーミステリー(マダミス)の遊び方に関するまとめ


この記事では、マーダーミステリー(マミダス)の遊び方について詳細に解説してきました。
プレイ環境とルールを知り遊ぶ際の手順もSTEP形式で見ていったことで、マーダーミステリーの遊び方も理解することができるでしょう。
また専門店が近くになくても、パッケージ型で遊んだりオンラインで遊べたり、誰でもすぐにプレイできる点も魅力的ですよ。
メンバーの集め方や注意点・コツも解説してきたので、さっそくマーダーミステリーの世界観に浸り存分に名作を楽しんでくださいね。
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