協力型でおすすめのマーダーミステリー(マダミス)12選｜推理重視型との違いやオンライン・パッケージのシナリオも紹介！

マーダーミステリー(マダミス)は、殺人事件の現場に居合わせた参加者の中から犯人を推理して特定するゲームです。

マダミスのシナリオには、協力型や推理重視型・RP(ロールプレイ)重視型など様々な種類があり、どの型が自分に合っているのかわからない人も多いでしょう。

そこで、この記事では協力型でおすすめのマーダーミステリー(マダミス)・選び方などを紹介していきます。

オンライン版やパッケージ版・2人/3人/4人の人数別シナリオも紹介していくので、是非参考にしてみてくださいね。

【オンライン】協力型でおすすめのマーダーミステリー(マダミス)

ここでは、【オンライン】協力型でおすすめのマーダーミステリー(マダミス)を紹介していきます。

シロクロライフの侵入者ver1.5

プレイ人数	4人
プレイ時間	4時間
GMの要否	必要
使用ツール	Discord・ココフォリア
価格	2000円

【あらすじ・導入】

高校生4人で構成されたバンド、その名は「テトラオペレイト」。 彼らの通うライブハウスには、不可解な点があった。 仮面を決して外さない管理人。 場違いなデータルーム。 過剰とも思えるセキュリティー。 そして、彼らが目にしたのは…”ありえないはず”のデータだった。

引用元：Booth

7つの死体と一人の男

プレイ人数	プレイヤー2人
プレイ時間	60分程度
GMの要否	不要
使用ツール	pdf
価格	無料

【あらすじ・導入】

7月7日、昼。町の小さな銀行へ三人組の強盗が訪れた。

警察が訪れたときに見たのは、銀行内に転がる七つの死体。

そこには民間人だけでなく、強盗と思われる人物も混ざっていた……

一体ここで何が起きたのか？誰が誰を殺したのか？

その謎を解く手がかりは貴方たちの記憶の中にある。

貴方たちは不幸にも、この事件に巻き込まれた民間人の一人だ。

この凄惨な事件の一部始終を目撃している。

互いの記憶を照らし合わせ、事件の真実にたどり着け。

引用元：note

二度目の真相

プレイ人数	2人
プレイ時間	1時間
GMの要否	必要
使用ツール	Discord
価格	0円

【あらすじ・導入】

19世紀ロンドン。 ある日の夕方。 シンクレア夫人は小包を受け取りに中央区に来ていた。 少し買い物もして、帰ろうとしていたところ、治安の悪いスウォンダム横町に迷い込んでしまう。 馬車はないかとシンクレア夫人が探していたとき、 叫び声とも悲鳴とも似つかぬ声を阿片窟の3階から聞く。 そこにはシンクレア夫人の夫であるネヴィル・シンクレア氏がいたのだ。 シンクレア氏はその叫び声の後、ぱっと窓からいなくなった。 一大事が起きていると夫を見た阿片窟の2階に行こうとすると、 船乗りとデンマーク人に邪魔される。 偶然近くを通りかかった警察隊に事情を話し、阿片窟に突入した。 そして、3階にいたのは夫ではなかった。 目を背けたくなるような外見をした「唇のねじれた男」、ただ1人だったのだ。

引用元：Booth

ヘンペルのカラス

プレイ人数	2人
プレイ時間	2時間
GMの要否	必要
使用ツール	オフライン＆オンライン
価格	600円

【あらすじ・導入】

–

引用元：Booth

秘密

プレイ人数	4人
プレイ時間	100分
GMの要否	不要
使用ツール	UZU
価格	無料

【あらすじ・導入】

「あの島で起こったことは、全部秘密じゃけぇ」
１９８０年７月。広島県大久野島の建築現場から白骨死体と書類箱が発見された。 竹野原高校の教師、ゆみ子はちょっとした誤解からなされたＤＮＡ鑑定で、白骨の主が自分の父親であると知る。
「・・・この人は誰なの」
当時地図から消された秘密の島で何があったのか。なぜ人々は口をつぐんだのか。
カフェのマスターや自分の生徒たちとともに、ゆみ子の謎解きの旅が始まる。
それはちょっと切ない、自由研究。

引用元：Note

交錯する喫茶店

プレイ人数	3人
プレイ時間	40-50分
GMの要否	不要
使用ツール	オフライン・オンライン
価格	無料

【あらすじ・導入】

僕は探偵だ。銃声を聞いて、このカフェに思わず来てしまった、ただの近所の探偵さ。
どうやら、このカフェのマスターが殺されたらしい。ふむ、みたところ、銃で一撃死か。
当たりどころが悪かったか、よほどの手馴れだな。
僕は、居合わせた客全員に、周りの物に触れない様伝えた。
救急や警察には既に連絡したらしい。
やることが早くてなによりだ。男性陣は消沈しているものが多いな。
さて…女性陣から話を聞いてみるか。

引用元：Note

【パッケージ】協力型でおすすめのマーダーミステリー(マダミス)

ここでは、【パッケージ】協力型でおすすめのマーダーミステリー(マダミス)を紹介していきます。

真紅のアンティーク

プレイ人数	1-4人
プレイ時間	1.5時間
GMの要否	不要
使用ツール	パッケージ
価格	2420円

【あらすじ・導入】

名家の宝物庫で当主の遺体が見つかった。
彼は頭から血を流しており、そばには血に濡れた純白の女神像と、ひとひらの赤い花びらが――
犯人は当主と近しい5人の中にいる!?

引用元：Amazon

交差する星のきらめき

プレイ人数	2人
プレイ時間	2時間
GMの要否	不要
使用ツール	パッケージ
価格	3500円

【あらすじ・導入】

少女が誘拐され、惨殺された廃屋。 未解決事件の取材のために訪れたあなたの前に、手足を縛られ口をふさがれた少女が現れる。 現在と過去が混ざり合う中、彼女に何を伝えれば助けられるのか？

引用元：Booth

グランドホテルでデュエットを

プレイ人数	1人
プレイ時間	2時間
GMの要否	不要
使用ツール	オフライン
価格	2420円

【あらすじ・導入】

名家の宝物庫で当主の遺体が見つかった。
彼は頭から血を流しており、そばには血に濡れた純白の女神像と、ひとひらの赤い花びらが――
犯人は当主と近しい5人の中にいる!?

引用元：Amazon

顔のないアリス

プレイ人数	1-4人
プレイ時間	2時間
GMの要否	不要
使用ツール	パッケージ
価格	2420円

【あらすじ・導入】

19世紀末ロンドン。薄暗い煙に覆われたこの街の路地裏で、胸を銃弾に撃たれ、顔の焼けただれた女性の遺体が見つかった。遺体の特徴は人気急上昇中の舞台女優・アリスと一致。しかし警察の捜査は難航。みかねた劇場オーナーが事件の解決を依頼したのは腕利きの探偵団――そう、きみたちだった！

引用元：GroupSNE

【オフライン】協力型でおすすめのマーダーミステリー(マダミス)

ここでは、【オフライン】協力型でおすすめのマーダーミステリー(マダミス)を紹介していきます。

Lost/Remembrance

プレイ人数	6人
プレイ時間	4.5時間
GMの要否	必要
使用ツール	オフライン
価格	–

【あらすじ・導入】

あなたは、奇妙な場所で目を覚ます。 四方を白い壁に覆われた小さな部屋だ。 あなたはその部屋の中、柔らかいソファに座っている。 傍には、１台のスマートフォン。協力型マーダーミステリーゲーム 『ロスト/リメンブランス』
ここはどこで、自分は誰なのか。 何を失って、何を取り戻さなければならないのか。
呼び出し音が響く、物語が始まる。

引用元：Booth

囁く妖精事件

プレイ人数	7人
プレイ時間	3時間
GMの要否	必要
使用ツール	オフライン
価格	–

【あらすじ・導入】

それは、家に届いた一通の手紙から始まった。 「聡明なる名探偵の貴方にぜひ解決していただきたい事件があります。」 九十九教授と名乗る、その人物からの招待状に興味を持ったあなたは、指定された場所に向かうことにした。部屋に入るとそこには同じ手紙を持った人たちが集まっていた。どこかで見覚えのある優秀な探偵達だ。
暫くすると一人の人物が現れた。「本日はお越しいただき誠に有難うございます。今夜皆さまには私が抱えている一つの事件を解決していただければと存じ上げます」
うやうやしく頭を下げた九十九教授と名乗る人物に誰かが問いかけた。
どんな事件かはわからんが、これだけの顔ぶれが集まれば解決しない事件などまずあるまい、と。
その言葉を聴いた九十九教授の口元が少し笑った。
「確かに、普通の事件であればそうなのですが。この事件の犯人は・・・妖精なのです」

引用元：Rabbithole

協力型のマーダーミステリー(マダミス)とは

協力型のマーダーミステリーとは、参加者と協力して物語を進めていくシナリオのことを指します。

基本的に、マーダーミステリーは犯人役が存在し議論を重ねることで犯人を特定するのが醍醐味ですが、協力型のシナリオに犯人役は存在しません。

協力型のシナリオは、物語のキャラクターになりきり参加者と議論や情報共有などを重ねることで、協力して物語のエンディングまで解決していくものです。

協力型のマーダーミステリー(マダミス)をプレイするメリット

協力型のマーダーミステリーをプレイするメリットとして、犯人役をプレイする事がなくシナリオのキャラクターを演じる事ができることです。

マーダーミステリーの犯人役は、どうしても嘘をついたり上手く議論を混乱させたりなど、疑われないことを優先して考える必要があるのでシナリオの世界観を最大限楽しめない傾向があります。

ですが、協力型のシナリオは犯人役が存在しないので、好きなキャラクターを演じて物語を体験する面白さを最大限感じる事ができます。

他にも、参加者と協力して物語を進めていくのですぐにプレイヤーの方と仲良くなることもできますよ。

協力型のマーダーミステリー(マダミス)をプレイするデメリット

協力型のマーダーミステリーをプレイするデメリットとして、協力する参加者とのレベル感が合わない場合がある事が挙げられます。

例えば、あなたはかなりのシナリオをプレイしてきた経験者で、参加者のプレイヤーは初心者である場合を考えてみます。

この場合、初心者の方は物語の進め方も理解していないので、ほとんどあなたが主導権を持って進めることになり、プレイヤーとの議論や世界観の構築がなされず面白みが半減してしまうでしょう。

協力型のマーダーミステリー(マダミス)に関するQ&A

ここでは、協力型のマーダーミステリー(マダミス)に関するQ&Aを紹介していきます。

推理重視型シナリオと協力型シナリオの違いは何ですか？

推理重視型シナリオと協力型シナリオの最大の違いは、秘密や個人のミッションが存在しない事です。

推理重視型シナリオでは、ハンドアウトにキャラクターしか知り得ない秘密が記されており、最終的な個人ミッションも書かれています。

ですが協力型シナリオには、秘密や個人ミッションはなく犯人役もいないため嘘をつく必要がないのも違いと言えるでしょう。

協力型のマーダーミステリーをプレイするコツは？

協力型のマーダーミステリーをプレイするコツとして、振り切ってキャラクターを演じることが挙げられます。

協力型のシナリオは、犯人役として嘘をついたり自分が犯人ではないことを証明する必要がないので、全力でキャラクターを演じる楽しさを感じる事ができるでしょう。

参加者もシナリオのキャラクターになりきって全員で物語を紡ぐことによって、より深い世界観への没入を体験を経験する事ができますよ。

マーダーミステリー(マダミス)のコツ・戦略の記事も参考にしてみてくださいね。

協力型のマーダーミステリーのRPとは何ですか？

協力型のマーダーミステリーのRPとは、ロールプレイの略称でシナリオのキャラクターを演じることを指します。

キャラクターが言ってそうな声色をしてみたり、動作やジェスチャーを入れて演技をしてみたりと役に入り込むことでもあります。

例えば、60歳の大学教授などを演じる際は、やや声を掠れ気味にしたり腰を曲げてみたりなど自分に照らし合わせることが重要です。

【まとめ】協力型でおすすめのマーダーミステリー(マダミス)

この記事では、協力型でおすすめのマーダーミステリー(マダミス)を紹介してきました。

「好きなキャラクターに成りきりたい！」「好きな世界観のシナリオをしたい！」という方にとって、協力型のマダミスは相性が良いと言えるでしょう。

もし、犯人役が苦手な方や推理が苦手な方は、協力型のシナリオをプレイしてみてくださいね！